【法話】災害と仏教|熊本豪雨 法衣袈裟 支援記念

2023年の熊本豪雨で本堂崩壊の被害にあわれた浄恩寺様の法衣袈裟支援として、多くの皆様からご寄付いただきました。

その法衣袈裟仕立て上がりと、今後の復興を願いまして、YouTubeにて記念法話を開催いたします。

▼1/29(月)20:30-21:30 「災害と仏教」法話
https://youtube.com/live/S_tLxgplSfI

2024年 能登半島地震

2024年1月1日に発生した能登半島地震。お正月を襲った大地震に、多くの方々が「まさか」と驚かれたことでしょう。

何気ない日常や、平穏なお正月を過ごせることがいかにありがたいかをヒシヒシと感じさせられました。

2023年 熊本豪雨

振り返れば、日本ではこうした災害が幾度となく繰り返されてきました。2023年7月3日には熊本豪雨が発生しました。豪雨による土砂崩れによって、浄恩寺さまの本堂が崩壊。

『災害は悲しいことを引き起こしましたが、同時に仏さまの教えを味わう機縁ともなりました』と玉春勇樹住職は振り返ります。

諸行無常

仏教には「諸行無常」という言葉があります。

あらゆる物事は移り変わり、生まれては消え繰り返し、永遠に存在するものはない。人生は儚く虚むなしいものと教えられます。

『そんな諸行無常を、そのままに受け止められず苦しむのが、私たちです』と話すのは熊本県勝明寺の木下明水住職。では、私たちは災害に対してどのように向き合えばよいのでしょうか?

災害と仏教

このたびのYouTube法話では「災害と仏教」をテーマに、浄恩寺の玉春勇樹住職、勝明寺の木下明水住職より、ご法話いただきます。

そして、ご法話の後はコメント機能を通して視聴者のみなさまとも「災害と仏教」を考える場にしたいと思います。

直七では今後とも、YouTube法話対談を予定しております。チャンネル登録ぜひお願いします!
https://www.youtube.com/@naoshichi

ご法話先生ご紹介

玉春勇樹(たまはるゆうき)住職 

熊本教区 益北組 浄恩寺
1983年2月14日生まれ

2017年度に中央仏教学院で仏さまの教えに触れました。2018年から故郷の熊本で法務をしています。

木下明水(きのしためいすい)住職

熊本教区 八代組 勝明寺
1971年9月26日生まれ
明治大学文学部 / 龍谷大学院真宗学 / 宗学院

6人組コントグループ「ジョビジョバ」でデビューし、ドラマや映画や舞台やラジオに放送作家もやっていたのはもう20年程前。ご縁あってお寺に帰る。

お坊さんになってからもテレビやラジオに出演。2017年にはジョビジョバも復活し、時にライブ出演。仏さまの話と研鑽が好き。本願寺派布教使。輔教。宗学院卒業。

概要

【日時】
2024年1月29日(月)20:30〜21:30

【場所】
YouTube(どなたでもご視聴・コメントいただけます)

【URL】
https://youtube.com/live/S_tLxgplSfI
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直七法衣店 四代目ナオシチ
合掌

この記事を書いた人

直七法衣店 四代目 川勝顕悟


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