僧侶を志すすべての方へ。直七法衣店が「とくとく得度」に込めた覚悟

仏道を歩み始める第一歩、それが得度です。その門出において、何より大切なのは仏法を学び、作法を身につけることではないでしょうか?

しかし現実は、「法衣袈裟の準備」という、そこそこ高額の金銭的負担が重くのしかかります。 直七法衣店では、皆様がより一層「仏道への専念」ができるよう、品質を維持したまま負担を抑えた新サービス「とくとく得度」を企画しました。

今回は、四代目ナオシチが、このセットに込めた「仏教の未来をつなぐ想い」を語ります。


法衣店の立場から、志を持つ方々を支えたい

ーー「とくとく得度」セットとは、どのような内容でしょうか?

ナオシチ: 一言で言えば、「品質を一切妥協せず、価格だけを限界まで削ぎ落とした得度用品セット」です。

通常、得度習礼(とくどしゅらい)に必要な一式を揃えると、約27万円ほどかかります。(2026年度価格)

直七では、3ヶ月前までのお申し込みなどの条件を設けることで、定価から30%OFFという、業界の常識を覆す価格に挑戦することを決意しました。

ーーなぜ、これほどの低価格に踏み切ったのですか?

ナオシチ: 「27万円の負担は重すぎる」という切実な声を無視できなかったからです。 志を持って仏門を叩く方が、費用の問題で足踏みしてしまうのは、とても残念なことです。

また、寺族の方でも、その場限りしか使わないもの、たとえば、得度専用の中啓・双輪念珠を毎回買い直すのは、正直「もったいない」と感じていました。

そこで、「長く使うものは上質な仕立てに、得度でしか使わないものはレンタルに」と、徹底的にユーザー目線に基づいた結果、この「とくとく得度」セットを決意しました。

買取品一覧:黒衣(石帯付)、布袍、白衣襦袢セット、白足袋

レンタル品一覧:墨袈裟、墨輪袈裟、俗袴、白帯・帯止金具、草履、中啓、双輪念珠


「安かろう」ではなく、技術を次世代へ繋ぐための挑戦

ーー大幅な割引は、経営的に厳しくありませんか?

ナオシチ: 正直なところ、楽ではありません(笑)。しかし、これには四代目としての想いや、法衣店としての使命があります。

価格を下げることで注文が増えれば、職人さんの仕事が安定します。仕事が増えれば技術が磨かれ、その熟練の技が次世代の職人さんへと受け継がれていきますよね。

「安く売る」ことが目的ではなく「仕事の循環を作り、伝統技術を守る」ことが、ナオシチの願いです。

直七法衣店の仕事は、単なる物販ではありません。法衣を通じて「仏法をつなぐ」という、大切な役割があると考えています。

直七がこの挑戦を続けることで、業界に新しい風を吹かせたい。法衣袈裟を単なる「商品」ではなく、「敬意を持って受け継ぐべき誇り」として捉え直すきっかけとしたいのです。

僧侶となって袈裟をまとうことが、仏教と職人を次世代へ、そしてその先の未来へと繋がっていく。そんな景色を目指して、ナオシチは挑み続けます。


失敗しない得度準備のポイントとは

ーー得度習礼の準備で、最も大切なことは何でしょうか?

ナオシチ: 「余裕を持って動き出すこと」。これに尽きます。 法衣の仕立ては機械による大量生産ではなく、職人の手仕事です。皆様が想像される以上に日数がかかります。

「来年くらいに」と漠然と考えている段階で、ぜひ一度ご相談ください。日程が決まってから慌てるよりも、事前の不安を解消しておくほうが、安心して得度当日を迎えることができます。


まとめ:法衣は「仏法そのもの」

さいごに、得度を経て僧侶を目指される皆様に、私が大切にしている言葉を贈らせてください。

「袈裟は仏法そのもの」

僧侶の皆様が「袈裟をまとうことで、僧侶と成らしめていただく」と仰るのを聞くたび、この仕事の尊さを実感します。皆様に着用いただく法衣・袈裟が、仏教を伝えるご縁となれば、法衣店としてこれ以上の喜びはありません。

法衣袈裟の関する情報は、インターネット上でもとても少ない状況です。そんななか直七法衣店は、法衣袈裟に関するさまざまな情報や、得度準備の不安に寄り添った情報など、公式LINEやSNSでも発信を続けています。

  • 得度の準備に不安がある
  • 一式の費用を抑えつつ、質にもこだわりたい
  • 何から手をつけていいか分からない

どんな小さなお悩みでも大丈夫です!まずは、四代目ナオシチへ直接繋がる公式LINEからお気軽にご相談ください。あなたの第一歩を、全力でサポートさせていただきます。

この記事を書いた人

直七法衣店 四代目 川勝顕悟


法衣袈裟のお悩み解決!
法衣袈裟コンシェルジュ 四代目ナオシチに
いつでもなんなりとご相談ください
合掌
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