
お悩み
Q.お袈裟に唾やヨダレがついた…どうすればよいでしょうか?

回答
A.できるだけさわらず、ナオシチまでご相談ください。
読経など思わぬタイミングで、お袈裟に唾やヨダレが付着してしまうことがあります。気づいたとき焦って拭き取りたくなりますが、実はここが重要なポイントです。
【注意】すぐに拭き取るのは逆効果!
唾やよだれが付いた直後、無理に拭こうとすると、繊維が傷んでしまう・汚れが広がってシミになりやすい、といったリスクがあります。
擦らず、触らず、そのまま軽く乾燥させることが最善です。
(※過去にご紹介した「コーヒーをこぼしたときの対処法」もご覧ください)
唾液の汚れは時間とともに黄ばむ
唾液にはタンパク質が含まれており、時間が経つと酸化し、黄ばみ汚れへと変化してしまいます。
放置すればするほど落ちにくくなるため、かるく乾燥させたあと、できるだけ早くお洗濯またはクリーニングすることが大切です。
法衣袈裟の洗濯修繕はナオシチにご相談ください
ナオシチは、法衣袈裟の洗濯修繕を得意としています。たとえば輪袈裟や式章であれば、ワンコイン(500円+税)で承っております。大切な法衣袈裟を末永くご使用いいただくためにも、定期的なメンテナンスを、ぜひご相談ください。
法衣袈裟お手入れのご相談はこちら
→ https://s.lmes.jp/landing-qr/1661111355-glJ4nGYw?uLand=GsXhu1
ワンコインお洗濯はこちら
→ https://naoshichi-kyoto.com/products/sentaku-kesa-sentaku