法衣の裾(すそ) シワを取るアイロンがけのコツとは?【ナオシチの法衣袈裟お悩み相談箱】

お悩み

Q.衣の裾(すそ)のシワ取りでアイロンをかける際、コツや上手な方法はありますか?

回答

A.当て布をして「中」くらいの温度で様子を見ながらかけましょう!

法衣のアイロンがけって、簡単なように見えてとても奥深いんですよね。ご自宅でアイロンを掛ける際は「当て布」を必ず使用し、アイロンの温度は「中」程度に設定するのがポイントです。

当て布なしはNG

直接アイロンを当てると、生地がテカってしまったり、損傷してしまう可能性があるため注意しましょう。テカリとは「生地の表面が不自然に光り、悪目立ちする状態」を指します。こうなると元に戻すのが難しくなるため、慎重にアイロンがけを行うことが大切です。

キレイに仕上げたい方は、ナオシチへ

「自分でアイロンを掛けるのが難しい…」
「シワは取りたいけど、テカリや生地への負担が心配…」

そんな方は、ぜひ ナオシチにご相談ください。

・業務用アイロンによる仕上げプレス
・ご自宅では難しいアイロンがけも、美しく整えます

ナオシチにご依頼いただくと、業務用アイロンで仕上げのプレスをします。ご自宅では難しく面倒なアイロンがけも、ナオシチならキレイに美しく仕上がりますので、ぜひご依頼ください。

修繕のご相談もお気軽に

今回は、法衣のアイロンがけに関するご質問にお答えしました。また、「頼むほどのことではないかもしれませんが…」という、ちょっとした修繕のご相談もよくいただきます。

どんな小さなことでも、お気軽にナオシチ公式LINEまでご連絡ください。お手入れや修繕のサポートを通じて、法衣を長く大切にお使いいただけるようお手伝いいたします。(ナオシチ公式LINEはこちら

この記事を書いた人

直七法衣店 四代目 川勝顕悟


法衣袈裟のお悩み解決!
法衣袈裟コンシェルジュ 四代目ナオシチに
いつでもなんなりとご相談ください
合掌
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